医療

医療目線から 髪の健康 ホルモン ストレスからくる症状(抜け毛等)と病気

2/18.おはようございます!
晴れ日が続いていますね、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 
さて、毎月18日は頭髪の日★
今日は髪と医療について関わりをお伝えします。
ストレスについても少し触れますね。
 
 
髪で大事な「キューティクル」とは、
キューティクル(毛小皮:毛表皮)は、毛髪の表面をおおっている部分。外部の刺激から毛髪内部を守り、タンパク質や水分が失われないように働き、髪につやを与えています。
根もとから毛先に向かってウロコ状(紋理)に重なり合い、1枚の細胞は非常に薄く、通常6~8枚が密着した層をなしています。
 
健康な髪は、紋理が規則的に整った波状をしているそうですが、傷んだ髪は枝毛のように一本が日本になったりと乱れています。
見た目でも枝毛はわかりますよね。
主成分は、イオウ含有量の多いケラチン(硬質タンパク質)で、色は無色透明。硬い反面、もろくて摩擦に弱いため、無理なブラッシングや乱暴なシャンプーによって傷ついたり、はがれやすくなったりします。
ヘアアイロンではキューティクルが溶けることも。
さらに傷んでキューティクルのほとんどがはがれてしまうと、内部のタンパク質が流出し切れ毛や枝毛の発生しやすい状態に。
  
★今日から出来る!ダメージケアのワンポイント★
入浴やシャワー後に髪を乾かす時、乾かした仕上げに冷風で根元から毛先に向かって軽く乾かすとGOOD!
理由は暖かい風で乾かし、そのままにしているとキューティクルが開いた状態で、痛みやすくなってしまうとブロガーのスタイリストさんからのコメント。
実際にこの手法を3年私は試していますが、髪のダメージ具合が依然と比べてスローになりました。セットのみお願いする美容室で、髪の仕上げになにかなさってますかと聞かれたほど!
→実話です。
数十秒で出来るので是非お試しあれ★
 
 
★女性ホルモンは一生でスプーン一杯だけ!
つややかな髪を維持している物はそれだけではありません!
女性ホルモン!
これが大事!
なんと一生でスプーン一杯だけ!
 
ホルモンは体内で分泌される物質で様々な器官や組織をコントロールしています。
その中で、
女性特有のカラダつきやカラダのリズムに大きな影響を与えるのが「女性ホルモン」です。
 
自律神経に作用
記憶力
骨の密度を維持
女性らしい体
美肌
などを維持する働きをしています。
 
これがほとんどの女性が月に一度ある生理につながります。
 
なにより、女性ホルモンのコントロールで大事なのは
食事
睡眠
活動(運動)
これらのバランスが崩れる、女性ホルモンは『なんだ』と反応、
結果、生理不順、骨粗鬆症、自律神経失調症などを引き起こします。
 
体ってホント繋がっているんだなと実感しますね。
これと一緒で頭部には神経が通っています。
女性だけでなく、男性にも多い悩み。。。
ストレスがかかると、
 
円形脱毛症(ストレスが原因のもの)
精神的ストレスを受けると、それに抵抗するために交感神経が活発に動きます。交感神経は、日中主に働く神経で、心拍を高め体温を上げるなどの働きがあり、身体がストレスと闘う準備をしてくれます。
このとき、ストレスが強すぎたり長く続いたりすると、交感神経に異常をきたします。その結果、血管を収縮させ、頭部への血流が悪くなり、毛根への栄養補給が行き届かなくなって脱毛が引き起こされると考えられます。
大きさも一円玉大から500円玉大より大きな物など様々。美容室などに行き、美容師さんが発見する、なんてことも。
 
抜け毛
自律神経のバランスが乱れ、自律神経は血流をコントロールしているため、
体中の血の巡りが悪くなってしまいます
当然、頭皮の血行も悪くなり、髪に必要な栄養分が届きません。次第に頭皮が硬くなり、髪が細くなって抜けやすくなります。
睡眠不足 中途覚醒(夜に起きて寝つきが悪くなるなど)
夜中に何度も目が覚めたり、眠りが浅くなったりすることも薄毛の原因です。
頭皮や髪が受けたダメージは私達が寝ている間に修復され、新しい髪が成長します。
特に22時~翌朝2時までは、成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムです。
この時間帯に良い睡眠が取れていないと、髪や頭皮のダメージが蓄積されます。
 
帯状疱疹(ヘルペスが重症化してなることも)
水疱瘡(みずぼうそう)のウイルスが原因の、からだの一部にチクチク、あるいはピリピリとした痛みを感じることから始まり、やがてそこに紅斑(少し盛り上がったような赤い湿疹)ができ、続いて水疱ができて破れ、皮膚がただれ、かさぶたができる、痛みをともなう皮膚湿疹です。症状には個人差がありますが、多くの場合、その間も、痛みが続きます。軽い痛みで済む方もいますが、強い痛みを感じることが多く、夜眠れないほどの痛みに悩まされる方まで、さまざまです。
自分で思わず『湿疹ができた』などと思い、虫刺されやかぶれ、ほかの皮膚疾患などと勘違いし、市販の薬を使い、重症化させてしまうケースも多くみられます。
もともと人が持っているウイルスがストレスがかかり、体の中で動き出して症状となります。
神経節(三叉神経が通っている場所)に湿疹が出来て、1日2日で大きく広がるケースが多い事が特徴です。
医師にウイルス薬を処方してもらい、治療する事が主になります。
 
 
食事、睡眠、活動ってこんなに大事なんだ〜と感じますね。
日々のちょっとの健康の意識を高めていきたいですね。
休みの方はリラックスできる1日を願って♪
 
仕事の方、
皆さま、今日も安全に、いってらっしゃい★
 
 
 
 
 

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