7月4日、おはようございます。
皆さま、いかがお過ごしですか。
5〜9月は猛暑や熱帯夜が多く、寝苦しい夏や秋に、、、特に夜は、
「疲れているのに寝つきが悪い」
「寝ても途中で起きちゃう」
「疲れが取れにくい」
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は暑さで寝苦しい夜でも「快適な眠り」につくためのコツをご紹介します。
そもそもなんで寝つきが悪い?!
その原因の多くは
体温が高いから。
人の筋肉量や日常生活の動作量にもよりますが、体温が高いと自律神経が就寝前のリラックスモードに切り替わっておらず活動モードのまま、なんてことも!
これは回避して、
ただでさえ日中の暑さや、通勤などの汗だくになった体の1日の疲れを睡眠で癒したいものです。
【暑さに負けず入眠を促す方法 〜睡眠の質を上げて心地よい睡眠をとろう〜】
1、寝る1時間前位にお風呂に入る。
寝苦しい暑い夜にお試しいただきたいのが、布団に入る1~2時間前に、40℃位のぬるめのお湯に10分つかってみること。
夏はシャワーだけという方も多いと思いますが、ぬるめのお風呂には、リラックスモードすなわち入眠に体を導く副交感神経を優位にし、心地よい眠りにしてくれる作用があります。
就寝の1~2時間前にお風呂に入ることで、寝る頃にはちょうど良い体温まで下がり、心地よい眠りが期待できます。
これを利用してお風呂で疲れを癒して睡眠で疲れを取る、これが一番目のオススメ方法です。
2、「脇の下」「首すじや首の後ろ」「足のつけ根」をアイスノンで冷やす
猛暑や熱帯夜の日は特に体から熱の放散が困難になります。血液の温度を下げる血管が通っており、比較的冷やしやすい部位であります「脇の下」「首すじや首の後ろ」「足のつけ根」をアイスノンで冷やしてみましょう。ドラッグストアで販売している従来のものがオススメで、フェイスタオルでアイスノンを巻いて使用するのも1つ。寝る前に数十分冷やすだけで体がスーとして効果的です。
お子様の氷枕にも。
3、パジャマは寝心地の良いものを選ぶ
熱帯夜で汗をかきやすい夏には、吸水性と通気性の良い素材がベスト。
風通しよく、少しゆとりのあるものを選びましょう。
できれば熱中症予防に枕元に水を置いていつでも飲みやすいようにしておきましょう。
4、エアコンと扇風機をうまく使う
扇風機は部屋の中の熱気を追い出します。
寝るときには扇風機は足元に、壁に風が当たるように置き、体に持続的に風を当てるのは体が冷えてしまう恐れがあるため、風は首振り機能をオンにしましょう。
扇風機と濡れタオルを使用し、水分が蒸発するときに温度が下がる現象を利用して、涼しい空気室内に送ることも1つ。
お子様のいらっしゃるご家庭は扇風機の種類を選び、事故の予防に考慮したものにしましょう。
いかがでしたか。
夏の体力維持に大切な睡眠。
皆さまが健康で有意義な生活が送れるよう、心からお祈り申し上げます。
休日の方は素敵な休日を!
出勤のかたは安全な1日を、お過ごしくださいませ。