12/9.おはようございます。
お目覚めいかがですか。
変則勤務の方はご無理すぎていませんか。
気温に変動のある日々、年末で人々の移動や帰郷が多く、空気は乾燥し、インフルエンザや風邪に要注意の時期です。
さて、2025年毎週(火)6時ぶっち切り配信
健康と病気の予防
第3弾は
今日から実践❣️感染症対策と免疫UPの方法
をご案内します。
感染対策予防①
1、正しい手洗い
手洗いのタイミングは、外出後、調理前後、食事前、トイレ後などが適切です。正しい手洗いを家族で習慣化することで、家庭内の感染予防に大きく役立ちます。今の時期、手荒れ等を起こしやすく、石鹸が使えない方は水でもOK。
詳しい手洗い方法は特集第一弾をぜひご参照ください。
健康と病気の予防★第一弾『インフルエンザ対策5選はこれだ❣️』
https://megumi-ns.net/archives/934
感染予防対策②
室内環境の整備の見直し
室内環境を整えることは、感染予防に欠かせない重要な対策です。適切な環境管理により、ウイルスや細菌の拡散を抑える効果が期待できます。
換気は2箇所がベスト❣️
1箇所でも風を上手く使うことがポイント!です。
換気は室内の汚れた空気を新鮮な外気と入れ替え、ウイルスや細菌の濃度を低減します。気密性の高い住宅ではウイルスや細菌が蓄積しやすいため、以下のポイントを押さえた適切な換気が必要です。
● 窓を開けて空気を通す:対角線上の窓を開け、空気の通り道を作る。
● 風が入りにくい場合:外気を取り入れる。
● 窓が少ないor小窓や窓が1箇所の部屋:扇風機や換気扇を活用して空気の流れを作ります。ここでポイントは、扇風機は窓の外に向かって風を送り空気の入れ替えをする事です。中にウイルスがグルグル舞っていたら大変です。小窓しかない❗️という方は、窓を小さく開け、排出する窓を大きく開けると効率的です。
エアロゾルとは、空気中に浮遊する目に見えないほど微細な固体や液体の粒子の総称で、黄砂、スス、火山灰、煙、霧、スモッグなどを示します。人間活動や自然現象(火山噴火、海洋、土壌など)から発生し、気候変動、大気汚染、感染症の原因になります。これを何とか最小限にする事が感染症を防ぐ為に必要な対策です。
出来れば、1時間に5~10分の換気を複数回おこなうことで、室内の空気を清潔に保てます。そんなにこまめに出来ない❣️そんな場合は、出来れば午前、午後の2回10分、換気を習慣化し、感染リスクを効果的に下げましょう。
加湿器や空気清浄機を上手く使う。
加湿器や空気清浄機は、感染予防のために室内環境を整える有効な手段です。特に冬時期は外は気温が下がり、暖かいエアコン、ストーブ、ヒーターが恋しい時期。湿度調整がキーになります。それぞれが持つ以下の機能を正しく理解して活用することで、家庭内での感染リスクを減らす効果が期待できます。
● 加湿器の活用
〇 室内の湿度を50~60%に保つことで、ウイルスの活動を抑制します。温度計と湿度計があればなおGOOD.今は携帯のアプリでも無料で確認が出来ます。
〇 粘膜の防御機能を維持し、感染リスクを低減します。これは赤ちゃんや敏感肌の方にも嬉しいですネ。
〇 機械もフル稼働!定期的な清掃をして、菌の繁殖を防ぎましょう。
● 空気清浄機の効果
〇 空気中のウイルスや細菌を除去し、清潔な空気を保ちます。
〇 HEPAフィルター搭載機種は、微粒子を集める効果が!
〇 加湿機能付き製品なら、空気浄化と湿度管理を同時に実施可能です。
上手く使用することで、清潔で快適な室内環境を整え、感染予防につなげましょう。
感染予防対策③
衛生管理の心遣い
人の手に触れる所に重点をおき、定期的にこまめに清掃しましょう。
● ドアノブや手すり
● テーブルやカウンター
● 浴室やトイレ:湿度が高く、菌が繁殖しやすいです。
物品は、
● タオル:個人専用のものを使用。
● リモコンやドアノブ

これらの場所と物品を定期的に清掃・交換する事で、家庭内の感染リスクを低減できます。
1番大事な
感染予防対策④
生活習慣の改善をして免疫力を高め、ダイエットにも繋げる
感染予防には、生活習慣を整えることが重要です。健康的な体を維持するには、日々の行動を振り返りが大切です。
免疫力を高めるには、栄養バランスの取れた食事と適切な睡眠が重要です。感染予防に効果的な以下のポイントを理解し、食事や睡眠などの日常生活に取り入れましょう。

● 食事のポイント
出来る限り栄養価の高い旬の物を食べ、忘年会やお正月等人が集まる外食の機会も上手くメニューを選択しましょう。
〇 たんぱく質(魚、肉、大豆製品など)を十分に摂りましょう。
〇 緑黄色野菜でビタミンA、C、Eを補給しましょう。
〇 発酵食品(納豆等)で腸内環境を整える機会を作る。
冬は鍋の味を変えるだけでも蛋白質やビタミン補給になります。大豆が足りないな。。。そんな時は豆乳鍋、
野菜が足りないな。。。トマト鍋にしよう!等楽しみながら食事の工夫をしたいですね。

● やっぱり大事な睡眠
〇 規則正しい生活でリズムを保ちましょう。
睡眠不足や不規則勤務の方は、お昼寝をしても、夕寝をしても構いません、昨日より疲れが取れたーと感じる睡眠時間の確保を心掛けましょう。
〇 就寝前3時間以内の食事を避けましょう。
胃も腸も夜は自律神経の働きに応じて働きが変わります。食べ過ぎた日は翌日に消化の良い物を摂るようにする、翌日夜は早目に休む等自分の体と向き合い、バランスを取る意識をしましょう。
せっかくなら、ダイエットしながら免疫をアップしたい❣️
そんな方は今の生活習慣の中でダイエットを取り入れましょう。
美容も気になるわ♡そんな方にもおすすめです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
今日から実践出来るお勧めは入浴です。免疫力を高め、ダイエットにも繋げるには入浴の仕方、そう!入浴の方法が重要です。
感染症対策でストレスのかかった体を癒し、免疫力の向上とお風呂のその効果は正しい入浴法にあります。
正しい入浴法は、41度位のお風呂に首から浸かり、全身に働きかけることで、
日中活動モードだった交感神経を、リラックス効果をつかさどる副交感神経にゆっくりと切り替え、心の緊張をほぐし、心身共に疲労回復に役立つ習慣を実践する事です。
お風呂に入って体が浮き、適度な圧力がかかる事で全身の血液が循環しマッサージ効果が得られます。
体を温めることで血管が広がり、たくさんの血液を体内で循環させることで血行をよくする効果があります。特にホルモンバランスの変化を感じやすい女性や高齢者のむくみには自然な生活習慣の中で改善を期待出来る効果が静水圧による静脈還流量の増加(手や足から心臓に戻す血液量をスムーズにさせる効果)です。
新陳代謝もあがり、これを繰り返す習慣でダイエット効果も期待出来ます。
高血圧・糖尿病・脂質異常症等の生活習慣病の発症には、日頃の食事や睡眠、日常生活のさまざまな習慣が影響しています。
生活習慣から代謝を上げて、交感神経の働きを利用して、活動とリラックスの時間を上手くコントロールする事は、結果的にストレスを軽減し、暴飲暴食を避け、良好な睡眠を作り、ダイエットに繋がります。
新陳代謝を高めて、ストレスの少ない生活を続けることができれば、生活習慣病などのリスクを減らし病気の予防になります。
お風呂ってこんな効果があったんですね。
ダイエットを楽しく、家族で笑顔で免疫力をUPしていきたいですね。
お風呂にゆったりと浸かると、一日の疲れが吹き飛ぶという一石二鳥の習慣をぜひ継続したいですね。
病気と健康
第3弾は今日から実践❣️感染症対策と免疫UPの方法
いかがでしたか。
次回はダイエットについてもう少し別の切り口から医療面を入れながらご案内します。今コンビニで見かけるようになったHb A1cヨー〇〇トって一体何?
等お伝えします。
お楽しみに⭐️
今日もいってらっしゃい★



















