12/22.おはようございます。
お目覚めいかがですか。
変則勤務の方はご無理過ぎていませんか。
さて、リクエスト特集、いよいよ5週連続のご案内の最終は、
実例を少しご紹介しながらダイエットについてお伝えします。
健康と病気の予防 第5弾
実例から学ぶ!ダイエットの考え方と実践
〜生活の中で健康な体を作る方法〜
私が直接お受けした相談例含め、病気を予防しながらダイエットする方法をお伝えします。
1番多い悩みは、
『食べてないのに痩せない』
意外にも面談や食事のアドバイスで多いコメント。え?どういう事?初めはそう思いました。
でも、本人は痩せたい!
そこで、原因を探すため、
1日で口にした内容を書いてもらい、口した内容を写真を添付してもらいました。
確かに食べる量はご飯は小盛り、野菜中心で食事量は少ない方が大半、、、
しかし、飲み物や、食事の合間、眠気覚ましに口にしていた物が、飲み物はカフェラテ、ホイップ入り抹茶ラテ、
間食は飴玉と糖質オンパレードでした。
前回血糖とHBA1cについてお伝えしましたが、まさにこれ!折角食事で穏やかな血糖の上がりで調整出来ていたものの、食事以外の時間はずっと高血糖状態。これでは痩せる所か不健康を導き、眠気覚ましの為と口にしていた物は体をずっと興奮状態にしてスムーズな入眠を阻害していた可能性をも視野に入れました。
そう、口にする物は睡眠やメンタルヘルス、体型と生活のあらゆるシーンに関わっているのです。
逆を言えば、食事を見直す事で生活に良い影響があり、心地の良い睡眠、心のバランスを促す事に繋がります。
生活が良いとそれが習慣となり、病気も無意識に予防出来る環境となります。
バランスの取れたダイエットは心身を調整する柱となるのです。
ダイエットは、今だけと捉えるより、これをきっかけに続けて行く為の物です。
1kg減量するには、1-2か月をおすすめします。理由はリバウンドが少なく、体が血糖の動きに対して柔軟に対応していくのにこの期間が良いとされています。
実際に私が担当した方で3か月で1-1.5kg減量した方が半年に2.5-3kg減量し、1年後も維持しているケースが多いです。
ダイエットの考え方と実践 〜生活の中で健康な体を作る方法〜
①1番好きな食べ物はやめない事。
病は気からという言葉があるように、気持ちを下げて無理して減量はおすすめしません。どうせやるなら楽しく☆
という意味から、チョコレートが好きな方は、カカオの濃いめのチョコを朝に食べる、バナナと少しシェイクする等食べる時間、食べ方を選択して、糖質は午前中のエネルギーが回る時間に摂る様にしましょう。量は一気に大量食べてはダイエットの目的に添いません、量、時間を考えながら、好きなものをゼロにはせず、適度に摂りながらメンタルを調整しながら、ダイエットしましょう。
②隙間時間に運動を入れる!
ダイエットするなら運動しないと、時間ない(T ^ T)そんな方は、生活の中や仕事の合間、仕事中に運動を取り入れましょう。
例えば、エレベーターは使用せず、上りだけでも階段を使用し、消費カロリーを➕αにする。バスは2つ停留所前で降りて歩く!この二つの例を週3回続けると、階段昇降は5階まであると想定し1日3往復で週3回した際、150kcal消費。徒歩は坂道の有無によりますが、30分で約100-130kcal消費。さらにこの2つは筋トレ効果もある為、足の太もも、ふくらはぎが鍛えられ、代謝が上がります。代謝が上がれば太りにくくなり、免疫力もUPし、病気を予防する体作りが出来ます。
営業職、サービス業、コンサルタント業などの方は運動をする事で爽快感を得、視界を変え血液循環をUPする事でアイデアが浮かぶ、笑顔が増える等精神面でもプラスな効果が期待されます。歩くとこんな所にこんなお店があったんだな、こんなの今流行ってるんだー等発見もあります。
③お風呂に入ってリラックス効果とダイエット効果をGET
1日10分!お風呂でダイエットを実践!GOOD入浴法✨
★ヒートショックプロテインを上手く使おう★
ヒートショックプロテインとは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質です。要するに、体を元気にします!
これを活用するには、
食後30分〜1時間以内に40度のお風呂に10分間肩まで浸かる。
これだけです。
これは簡単に出来、ぜひ生活習慣の中に取り入れて実施したいものですね。
『忙しい、、、』『動くの面倒だわ』という方におすすめなのは、
『GOOD入浴法』正しい呼吸で代謝UP!
簡単に今日から出来ますので、妊婦さん、産婦さん、メタボが気になっている方まで実施可能です。
実際に医療現場のリハビリテーションでも利用されている『口すぼめ呼吸』
を取り入れ、入浴している間に呼吸ダイエットを実践してみましょう!
【GOOD入浴法の方法】
①40−41度位の湯を浴槽に溜めて肩まで浸かる。
全身に血液を巡らすには肩まで浸かる事が特に大切です。
②両膝を肩幅に開いて膝を立てる。膝に両手を置きましょう。
③鼻から息を吸いながら目線を少し上に向けます。
④口をすぼめて細く長めに7−10秒位。
注意!秒数を長くしない事。思っているよりエネルギーを使います。失神してしまったり、めまいなどの症状を引き起こす可能性がある為秒数は10秒までにしましょう。短くてもok.大事な事は細く深呼吸より長めに息を吐く事です。
⑤3ー5回繰り返します。
注意!1.2回で頭がボーとしたり、普段と違う体の様子が出てきた時は直ちに中止してください。酸欠状態を防ぎ、正しく行いましょう。
呼吸は、酸素を体に取り入れ、体脂肪を燃やします。
そう、酸素は代謝UPの鍵を握っています。
この呼吸法とヒートショックプロテインを活用すれば、簡単にダイエットが出来ます。生活に入れて行ける長所も魅力的です。
実例から学ぶ!ダイエットの考え方と実践 〜生活の中で健康な体を作る方法〜
いかがでしたか。
ダイエットは健康に笑顔で、活力を持って実践しましょう。
ぜひバックナンバーもご覧ください★
皆様の健康のお役に少しでも立てますように。
今日もいってらっしゃい★


















