おはようございます☺️
お目覚めいかがですか。変則勤務や夜勤の方は無理過ぎていませんか。
2025年、11月、今年は1か月以上早くインフルエンザが流行しています。
感染症センターの統計を見ると、比較的全国的に幼児〜高校生の年代に学級閉鎖等が多く、大人への感染がまだまだこれから可能性があると言えるでしょう。
ご自宅で、個人での対策はいかがですか。
2025年毎週(火)6時ぶっち切り配信
病気と健康
第一弾は『インフルエンザ対策5選はこれだ❣️』
『半年前に一回かかったから、、、』『予防接種したよ』
そんな声が聞こえてきますが、ウイルスは継続的な予防がキー。
生活の中での癖付がポイントです。
今回は、普段の生活を振り返りながら、笑顔で年内を乗り切る5選をご案内します(✿╹◡╹)
インフルエンザ対策5選はこれだ❣️
1.毎日の手洗い
どうして手洗いが大切なの?
手は普段いろいろな物に触れる機会が多く、手から口・鼻・目・皮膚・性器等あらゆるところに再び触れることで病原体を媒介しやすいため、手洗いは非常に大切です。
「米国国立衛生研究所」地下鉄の乗客249名を対象にした結果 1時間あたり平均3.3回。この結果から、活動時間が1日16時間の方は、1日あたり平均59.4回触れていることになります。特に幼児迄のお子様は遊びの時間があるため、お友達やおもちゃ等に触れ、さらに顔に触れる機会もある為、さらにプラスされるでしょう。手を洗う前に鼻をこすったら鼻の粘膜からインフルエンザウイルスが侵入してしまうかもしれません。
手を洗い終わったら、清潔なタオル等で水分を十分ふき取ることが大切です。
ウイルスは、湿ったところが好きなので、ぬれた手でドア等を触れると、ご自身だけで無く、職場や周りのご家族にウイルスが付着してしまうかもしれません。濡れていたり、汚れているタオルは避け、洗濯した後直ぐにタオルをセッティングする等、普段の生活動作に配慮しましょう。
どうやって手洗いをすればいいの?
石けんを使って流水で洗います。この時期、外仕事や不規則な時間の勤務の方は、室内と室外の温度差に手が荒れやすいです。ひび割れ等けがや他の菌の侵入も防ぐ為に石鹸は必須ではありません。自分を守る為に、手の隅々まで流水で60秒洗うだけでも構いません。
①手のひらを指の間を5秒間洗います。
②手の甲を伸ばすように5秒間洗います。
③指先やつめの間も、渦を描くように5秒間洗います。
④指の間をもう一度仕上げに5秒間洗います。
⑤親指を手のひらでねじるように5秒間洗います。
⑥手首も5秒間洗います。
⑦水道水で十分に手の全体を洗い流します。
⑧清潔なタオル等で水分をふきとります。
医療者も基本に帰る時、感染症対策にまず手洗いを学びます。今日から感染対策の入り口“手洗い”を習慣にしたいですネ。
2.うがいはガラガラうがい。
うがいの目的は3つ
①インフルエンザウイルスを洗い流す。
②インフルエンザウイルスの力を弱める。
③口の中を清潔にし、湿りけを与える。

うがいの方法は?
1日数回(外出後・食後・のどに不快感があるとき)、水道水でガラガラうがいを15秒3回繰り返すと効果的です。
特に喉の奥を意識したガラガラうがいを取り入れて、ウイルスの侵入を防ぎましょう。
ほっぺを意識したぶくぶく、喉を意識したガラガラうがい、エチケットにもいかがでしょうか☆
3.マスクをうまく使う。
どうしてマスクが必要なの?
インフルエンザウイルスが侵入しやすい口や鼻にバリアを作るためです。
口、鼻、のどの乾燥を自分の息で防ぎ、インフルエンザウイルスの侵入を妨げる粘膜や線毛の働きを助けます。口、鼻、のどには粘膜があり、粘液でウイルスや細菌の侵入を防いでいます。粘膜が乾燥すると荒れた状態になって微生物が侵入しやすくなります。
口やのどの奥の気管支には線毛があり、微生物が奥に侵入しないように押し出そうとしています。粘膜が保湿されていると、微生物やほこり等を痰が包み込ん で、線毛が活発に働いて口のほうへ痰を押し出してくれますが、粘膜が乾燥していると線毛の働きが弱まり、また、痰もうまくできずに、微生物が体内に侵入し やすくなってしまいます。
特に、人出が多く、換気が不十分、湿度が高い所ではマスクで予防がおすすめです。
他人へインフルエンザウイルスをうつさないためのエチケットでもありますので、うまく使いながら生活を心掛けたいですね。
喘息や呼吸器のご病気がある方、酸素飽和度が低めの方は、気をつけて医師に相談をしながら使用時期を考慮しましょう。
3.身体を健康に保つ(体力をつけ、インフルエンザに対する抵抗力をつけておく。)
①バランスの良い食事を腹八分目
出来るだけ旬の地元食材を取り入れて、ビタミンやミネラルなどを摂りたいですが、忙しい年末、中々時間の確保が難しい❗️(T ^ T)。そんな方は、野菜ジュースで代用したり、一品だけでも切ったり手で割いてお塩で食べたり、茹でたり、それだけでも構いません。バランスを意識しましょう。食べ過ぎた日は翌日調整すれば良いのです。出来るだけストレスを感じないような自分スタイルの食事バランスで腹八分目を意識しましょう。

②適度な運動
寒くて動きたくない!そんな方は室内でテレビを観ながら15分足踏みを。それも出来ない!そんな方はネットを活用し、呼吸で体操をしましょう。
もちろん、アウトドアの方は外で元気に運動をしましょう。
クールダウンを数分でも実施し、スムーズな睡眠を心掛けましょう。
美容も気になるわ♡そんな方におすすめは、お風呂で口すぼめ呼吸です。
特別な努力は不要!入浴中にモチハダに近付ける最短方法です。
①40−41度位の湯を浴槽に溜めて肩まで浸かる。
全身に血液を巡らすには肩まで浸かる事が特に大切です。
②両膝を肩幅に開いて膝を立てる。膝に両手を置きましょう。
③鼻から息を吸いながら目線を少し上に向けます。
④口をすぼめて細く長めに7−10秒位。
注意!秒数を長くしない事。思っているよりエネルギーを使います。失神してしまったり、めまいなどの症状を引き起こす可能性がある為秒数は10秒までにしましょう。短くてもok.大事な事は細く深呼吸より長めに息を吐く事です。
⑤3ー5回繰り返します。
注意!1.2回で頭がボーとしたり、普段と違う体の様子が出てきた時は直ちに中止してください。酸欠状態を防ぎ、正しく行いましょう。

うまく行えていると、段々体が熱くなってきます。効果を感じながら毛穴汚れを自然に落とし翌日モチハダを促しましょう。
d.部屋の換気・加湿(マスクと同じ理由)
インフルエンザウイルスは、高温・多湿の夏に弱く、逆に寒くて乾燥している冬に活躍します。
そこで、冬場の室内では、出来るだけ室温を20℃~25℃、湿度を50~60%程度(加湿器等を使用)にしましょう。1~2時間に1回は換気しましょう。
加湿器が無い方は窓を開ける換気だけでOK★空気の入れ替えを①時間に10分でOK。
元気な体を維持する為に、換気を心掛けましょう。
2025年毎週(火)6時ぶっち切り配信
病気と健康
第一弾は『インフルエンザ対策5選はこれだ❣️』
いかがでしたか。
年内元気に楽しく過ごしたいものです^^。
次回は、12/2朝6時配信
インフルエンザA?B?って、、風邪との違いは?
をお送りします。
ぜひチェック頂けたら嬉しいです★
今日も元気にいってらっしゃい★


















