7/22.おはようございます。
皆様、いかがお過ごしですか。
ついに梅雨明け!日々30度を超え、冷たいお蕎麦やうどん、アイスクリームが恋しい時期になりました✨。
つい、冷たい物を体が欲してしまいますが、胃や腸を大切に固形物や温かい物も適度に摂っていきましょう☺️。
今回は熱中症予防特集第二弾^ ^。
普段の生活の中で実施可能な対策方法を引き続きご紹介します。
これだけでOK👍お風呂で熱中症予防対策はこれだ!
をお届けします。
子どもから妊娠中の方、高齢者の方まで水分補給の仕方を含めてご案内していきます。お風呂で熱中症対策はこれだ!
①お風呂に入る前に水分補給で脱水を予防しよう!
お風呂に入ると、10−20代で1.5℃程度、高齢者になると0.8℃ほど体温が上がります。温度や時間にもよりますが500-800mLの水分を失うというデータもあります。ペットボトル一本以上は驚きですね。日中失われている水分は成人男性で尿を含めて2-2.5L。お風呂上がり立ちくらみなど予防含めて、お風呂に入る前には必ず水分をとり脱水予防をしましょう。
②入浴前の最適な飲み物はこれだ。
お風呂に入る前には、何を飲んだら良いのでしょうか?一番良いのは入浴前後の飲み物は麦茶や水、普段運動や妊娠中等代謝やエネルギー必要量が多い方は出来るだけ添加物が入っていない経口補水液がおすすめです。
入浴中に汗をかくとミネラルが失われるので、水分と一緒にミネラルも補給できる麦茶は入浴前後どちらもおすすめです。
購入の際は飲み物に何が入っているかスーパーやドラッグストアでしっかり確認をして自分の体に必要としている物を選択しましょう。③お湯の温度と時間は?
42度で用意し、40度位で10分浸かる事が日中の活動モードから夜のリラックスモードへ変化してゆく流れで大切なキーになります。
詳細についてはこちらをご覧ください。
7/12 配信 入浴で夏バテ防止!
自律神経を整えて熱中症から体を守ろう✨
https://megumi-ns.net/archives/859
注意したいのは、用意するお湯と浸かるお湯は室内の温度や浴室の温度が影響する為、1−2度下がりますので準備する際は確認をしてからお風呂にお湯をためましょう。
肩まで浸かり全身のマッサージ効果を活かして1日の疲れを癒しましょう。
④入浴後の過ごし方が明日以降を引き締める。
お風呂上りも水やお茶などの水分をとり、バスタオルで汗を吸い取り、パジャマなどを着てソファーに座る、横になるなど体を癒しましょう。
お風呂後上昇していた心拍を整え、血圧をゆっくり安定させる上でもゆったり過ごす時間は有効です。
過ごし方次第で数日後に風邪なんて事もあり得ますので、自身のちょうどいい過ごし方を試し、実施して翌日以降に気持ちよく過ごせる対策がしたいですね。⑤お風呂の習慣が熱中症対策と夏風邪を予防する!
入浴し体温を上げて汗をかくことを習慣づけることで、汗腺を刺激し、体を綺麗にする他、血液循環を良くし、免疫力を高めることで熱中症や夏風邪予防に繋がります。
日本の宝物、お風呂はこんなに利点があり、予防として活きているのです。これだけでOK👍お風呂で熱中症予防対策はこれだ!
いかがでしたか。
こんな事?!と思われる方もいらっしゃるかもしれません😊
なんで?やそうだったんだと根拠を知ると自然と体がこうしよう!と動くものです。暗記より、なぜ、こうありたいを意識して予防の対策が出来たら幸いです。
今日も素敵な1日になりますように⭐️